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神戸市のスタートアップ提案型実証実験事業「Urban Innovation KOBE+P」の第1号事業に採択されました

神戸市による、最先端のテクノロジーを用いたソリューション及び実証実験によって社会・行政課題の解決を目指す「Urban Innovation KOBE +P」の第1号事業として、「SIRU+(シルタス)」を活用した実証実験が採択されました。3月29日より、神戸市内のダイエー13店舗の協力を得てスタートします。

少子高齢化・社会保障費が年々増大する社会背景の中、健康寿命を延ばすための施策を効果的に普及させることは、多くの自治体にとって共通の課題です。

健康的な行動を促す仕組みは、自治体だけでなく、企業の従業員の健康管理部門など、人の健康を管理する部門で求められているものであり、また個人の生活の中のツールとしても、応用し展開できるものであると考えております。

健康を保つ上で特に重要となる「食」において、自分自身の栄養状態を把握することは、健康管理の第一歩となります。

しかしながら、スマホなどに食事記録を残して健康管理を行なうサービスは、日常生活における負担が大きく、多くの人がなかなか続かないというのが現状です。

「SIRU+」は、購買履歴と連動することで、日々の記録を自動化し、健康のために頑張るのではなく、日常生活の習慣を健康行動に変えて、“頑張らないで健康“になることを目指せるアプリです。

今回の実証実験が神戸市民の方々の健康増進につながり、その成果を日本全国に普及させてまいります。

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