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味の素(株)が運営する「レシピ大百科®」と連携を開始いたします

購入データから栄養バランスをチェックするアプリ「SIRU+(シルタス)」を運営するシルタス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小原一樹  以下「当社」)は3月5日(木)にレシピをリニューアルし、味の素株式会社(本社:東京都中央区 社長:西井孝明  以下「味の素(株)」 )が運営しているレシピサイト「レシピ大百科®」と連携を開始しますので、お知らせいたします。

-レシピリニューアルの背景

「家事」には、料理や洗濯、掃除などたくさんのタスクがありますが、家事の中でも「家事」と認識されづらいタスクとして「献立作り」があります。国立社会保障・人口問題研究所「2018年社会保障・人口問題基本調査第6回全国家庭動向調査」で、普段「家事」として語られることの少ない 「見えない家事」の遂行について、夫婦の分担状況に関して調査をしています。(※)

具体的には5種類の「見えない家事」(「食材や日用品の在庫の把握」、「食事の献立を考える」、「ごみを分類し、 まとめる」、「家族の予定を調整する」、「購入する電化製品の選定」)に関して、夫婦の分担状況を調べています。調査の結果、妻が「食事の献立を考える」役割を担っている世帯が91.6%で、「見えない家事」の中で最も負担となっています。

当社が開発し、2019年3月からサービスを開始した「SIRU+」は、購入データを栄養素に変換することで、日々の買い物から栄養の偏りを自動で分析し、不足の栄養素を補える食材やレシピを提案するスマートフォンアプリです。ユーザー一人ひとりに最適な食のレコメンドをするAIが搭載されており、膨大なレシピの中から不足栄養素を補い、かつ食の好みを考慮して提案します。

 共働き世帯が増える中で、仕事や家事、育児と、女性のタスクは煩雑化を極めており、さらに毎食栄養バランスを考えて食事を作ることは大変です。当アプリを利用することで、家事の負担となっている献立作りという「見えない家事」を軽減させながら、自分や家族の健康に良い食事作りができるようになります。

今回、味の素(株)が運営している「レシピ大百科®」と連携することで、レシピ数の拡充と栄養軸でのレシピ提案の強化を図り、ユーザーの利便性の向上につなげます。

(※)出典:国立社会保障・人口問題研究所

「2018年社会保障・人口問題基本調査 第 6回全国家庭動向調査 結果の概要」(2019年9月13日公表)

http://www.ipss.go.jp/ps-katei/j/NSFJ6/NSFJ6_top.asp

-レシピリニューアルの概要

味の素(株)が運営している「レシピ大百科®」と連携し、ユーザーの栄養状態や食の好みを考慮して、最適なレシピを提案します。レシピは栄養士等有資格者監修のもと作成されているので、誰もがレシピ通りに調理できるよう考慮されています。また、レシピで使用される食材を買い物リストに登録できるので、必要な食材を登録しておけば、買い忘れ防止などにもつながります。

-レシピリニューアルのポイント

<レシピ数>

約1万レシピ

<レシピの特徴>

レシピは栄養士等有資格者監修のもと作成。専門家によって作成されているので、誰もがレシピ通りに調理できるように考慮されています。

<レコメンドの特徴>

ユーザー一人ひとりの栄養状態や、食の好み、調理スキルをもとに最適なレシピを提案。

<「買い物リスト」に登録>

レシピで使用される食材を「買い物リスト」に登録することで、買い忘れ防止につなげることができます。

【SIRU+のダウンロードはこちら】

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