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#3 起業して引くに引けない状態に・・

シルタス代表の小原です。3月に入ってさっそく春一番が吹きましたが・・
お花見しながら飲むビールが待ち遠しい時期がやってきました!

シルタス小原の、できれば昼からビールを飲みたい!

番組のタイトル通り、ビールを飲みながら、ゆるーく喋っています(笑)
シルタスに興味を持っていただいた方だけでなく、ヘルスケアビジネスやスタートアップに関心がある方に向けて、配信エピソードをお届けしていきたいと思います。
毎回マニアックなビール紹介もしているので、ビール好きの方にはぜひをPodcastも合わせて聴いていただけたら嬉しいです!

目次

  1. 本日のビール紹介
  2. 大手スーパーとのプロジェクトは呆気なく終了
  3. 資金がない状態でアプリをつくり始めたら・・
  4. クックパッドアクセラレーターに採択されるまで


本日のビール紹介

今日は二日酔いなのですが、ありがたいことにこのビール企画があるので、二日酔いの中、今日もビールを紹介していきたいと思います。
収録してる今日は2月14日のバレンタインデーです。偶然チョコレートが会社に届いたので、チョコレートを食べながら、チョコレートに合うビールを紹介していきたいなと思います。


今日のビールはBrewdog “Cake Cartel Hazelnut Stout ”です。 僕、スタウトって普段飲まないんですけど、ヘーゼルナッツとバニラとココアを使用したスタウトということで、これは1回飲まなきゃあかんなみたいな話と、シルタスって半分ぐらいメンバーは女性なので、みんな喜ぶんじゃない?みたいな下心もありながら買ってみました。いつ飲もうかな〜と思ってたんですけど、今日チョコレートが偶然あったので、このビールを選んでます。
感想としてはですね、甘いです・・本当にチョコレートグラウニーを飲んでるみたいな感じなので、デザートにはいいかもしれないけれど、お腹空いてる夕飯前の今に飲むものではなかったのではないか・・と思いながら、美味しくいただいています(笑)

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「Medicalate(メディカレート)」医師とパティシエが共同開発したチョコレートをお供に

大手スーパーとのプロジェクトは呆気なく終了

前回は某大手流通さんと一緒に「SIRU+(シルタス)」(購買データを使った栄養変換の仕組み)を、実はまだサービスがないのにあるように装って一緒に作っていった・・みたいなところまでお話させていただきました。
さっそくですが、その大手流通さんと一緒にやっていたプロジェクトは残念ながら、半年でぽしゃってしまいました。理由としては、コンセプトはいいけど、色々と技術的な問題が発生してしまった。それを解決できるすべがなかなか見つからなかったということで、1回そのプロジェクト自体は終了、プロジェクトチームも解散になってしまった。

具体的にどんな問題、ハードルが出ていたかというと、例えば、購買データって「 鶏肉 1パック」買いましたっていうデータしか飛んでこない。
この1パックって、どれぐらいの鶏肉が入ってたのか?とか、「玉ねぎ 1袋」買いましたみたいな話も、じゃあ何個入ってたのか?は飛んでこない。
スーパーも記録していないので、量がわからないっていう問題だったり、「お米 10キロ」買ってきましたって人に対して、じゃあ、お米10キロの栄養素に変換して、あなたは炭水化物買いすぎですね、みたいなことをしても、 それは今日食べるわけじゃないからねって話になってしまうので。
消費のスピードもそもそも分からないので、栄養が正しいか・正しくないか判断できないとか・・色んな問題が出てきてしまい、これを本当に解決できるのか分からないので、1回プロジェクト終了と。

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レシートには食材のグラム数まで出てこないし、買ったものも1日で食べる訳じゃない・・

ただ、僕からすると、いやいや待てよと。半年前からあれだけ一緒にやろうぜ!って盛り上げてくれたから、 僕、会社1週間で作っちゃったのに、半年で終わるんかいみたいな・・。会社作っちゃったから、引くには引けないので。「じゃあ、このプロダクトを僕が責任持って、最後まで作ります!」って捨て台詞を言って。今考えると責任持って作りますもくそもないな・・もうできてるって言っちゃってたから、ちょっと矛盾っすね(笑)

資金がない状態でアプリをつくり始めたら・・

でも、そんなことを言いながら、自分で作るという決断をしました。一方で、僕はそもそも栄養の知識が全くない、何の栄養がそもそも世の中にあって、どの栄養が何に関係してるのか、みたいなことが分からないので、このプロダクトを作ろうと思った時に、管理栄養士さんの力が必要だし、 当然、僕はエンジニアではないので、ちゃんとエンジニアリングをしてくれるエンジニアが必要であるとか、デザインができないので、デザイナーが必要。ワイヤーフレーム書いてくれる人が必要、なんだかんだアプリを作るって、いろんな人が必要です。


今考えると、創業して資金がない人がいきなりアプリなんか作るもんじゃないと思うんですけど、当時はそんなこと全く考えてなかったので、いけるっしょ!って、人を雇ってアプリを作り始めました。

当時、貯金をかき集めて資本金900万円を握り締めて会社を作ったんですけど、貯めてた900万円が鬼のようなスピードで、どんどんどんどん減っていく・・気づいたらあと2か月後には給料が支払えないみたいな状況になってしまって。
どうにかしなきゃあかんなみたいなところと、合わせてアプリを作るためには、レシピのデータが欲しいとか、食材のそもそもの栄養データが欲しいとか、持ってないものを手に入れるために、何かこういいアライアンスがないか・・要はお金がなくなってきているので、 自己資金ではなくて、人のお財布で色々と調達できないのかな?って考えた時に、クックパッドさんが、アクセラレーターを募集されていたので、これだ!と。

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2017年11月に応募、プログラム期間は2018年1月〜5月まで実施

ここに行けば、きっとレシピのデータも手に入るし、もしかすると食材の栄養データも手に入るし、これに参加して、色々いただけるものをいただけないかな・・と思ったんですけど、またここで1つ問題があって、 僕なんの起業準備もせず1週間で会社作ってしまったので、周りの強い起業家たちと並んだ時に、このクックパッドアクセラレーターを勝ち切れるのか・・って思った時に、ちょっと勝ち切れる気がしなかったんですよね。

クックパッドアクセラレーターに採択されるまで

でも、僕は基本的に手に入れたいものはどんな手段でも意地でも手に入れるのが自分のモットーなので、 クックパッドアクセラレーターって、そもそも誰がやってるんだって調べたら「ゼロワンブースター」っていうスタートアップに特化した会社が運営していて、HPを見ると「ゼロワン道場」っていう起業化育成プログラムみたいなのを10万円ぐらいでやってました。


だったらこの10万支払って、ゼロワン道場が良いとする起業家プログラムを受けて、自分がその起業家になりながらクックパッドアクセラレーターでその起業家っぷりをアピールするとか、アクセラレーターを通るためには何をすればいいのかみたいなことを聞き出せたら超最高じゃん!収支を考えても、クックパッドアクセラレーターの賞金が100万円だったので、10万円払って100万円手に入れば、90万円の利益じゃん!みたいなところもあって、これはやらないわけがない・・と思って参画しました。

ゼロワン道場に入ってみると、クックパッドアクセラレーターに通るための要素だとか、起業家として、実は資金調達っていう方法があるみたいな話だとか、3分で自分のビジネスプランを話さなきゃいけないみたいなピッチの技術を学んだり・・すごく有益な時間を過ごしながら、結果、クックパッドアクセラレーターに採択していただき、資金調達に向けてピッチの準備をしていくみたいなところまで、そこのゼロワン道場で学べました。

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最終的にシルタス(旧アドウェル)含め、5社が採択されました!

次回はクックパッドアクセラレーターに採択されたことによって、なんと恵比寿ガーデンプレイスという素敵な場所にオフィスが持ってた!みたいな話をしたいなと思います。
と同時に、その残り2ヶ月しかなくなってしまった資金を、最終的には資金調達できて、倒産は免れたわけですが・・そこに至るまでの経緯みたいなことをお話しできればなと思います。


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